2009年小児科病棟・周産期に、イラストレーター山崎秀昭さんのデザインで賑やかなアートワークを設置しました。
その後、アートのデザインは小児科HPに起用され、研修医の方々のスクラブのワッペンとしても使用されるなど、
子どもたちの身近なの生活の中に溶け込み、現在も小児科のイメージとして大切にして頂いています。

久留米大学附属病院　artworks

それから10年が経った2019年12月。
Ｑ・Ｂ・Ｂベビーチーズで有名な六甲バター（株）の新キャラクター「Ｑちゃん」プロジェクトの一環として、
キャラクターデザインを手がけた山崎さんと一緒にワークショップをやりませんか、とお声がかかりました。
アートを設置した小児科で、デザインを手がけたイラストレーターと共に、子どもたちと一緒に楽しく絵を描く、
という念願の企画が遂に実現することになりました。

小児科のドクター・スタッフの皆さまの多大なご協力のもと、
当日は、このワークショップを楽しみにしてくれた子どもたち、ご家族、そして小児科の皆さまなどが参加し、
自由な発想で絵を描く楽しい時間を過ごしました。
会場となる病棟内のプレイルームに来ることが難しい子どもたちには、
ワークショップのスタッフがベッド横まで伺い、個別に説明を行いました。
限られた時間でしたが、たくさんの笑顔があふれた楽しい時間となりました。

このような貴重な機会を作っていただいた　六甲バター（株）のご関係者の皆さまには心から感謝申し上げます。

病院：久留米大学病院　小児科

主催・協賛：六甲バター株式会社

イラストレーター：ザ ロケット ゴールドスター 山崎秀昭