広島市こども療育センターおよび児童相談所
一人ひとりに寄り添い、家族、地域と共に「個」に向き合える施設づくりを目指し、
さまざまな目的の来所者にわかりやすく、いつでも安心して通いやすい雰囲気づくりが求められました。
１.個に向き合える ２.わかりやすい ３.安心を与える の３つを軸にアートワークを展開し、
「一人ひとりに寄り添う」施設の想いを表現し、ここが生き生きと輝くイメージとなるよう環境づくりを行いました。
たくさんの優しさがいつもここにあるようにという想いを込めて「花の心」をテーマにしました。
花の心がいつもそばにあること、誰もが花の心を持っていること、誰もが大切な人であることを
たくさんの花にのせて描きました。
■アーティスト
小笠原まき 藤沢レオ
■計画概要
施主：広島市
設計：株式会社東畑建築事務所
施工：五洋・増岡建設共同企業体